昨日、森林総合研究所北海道支所でのトドマツ勉強会に講師として参加をした。
普段は我々の方がレクチャーを受ける立場で、正直、緊張と私が話す内容が、
研究者に稚拙に感じるのではないかと気後れしていた。

森林総研では森林林業に関わる広範囲な研究が行われているため、木材利用に関わる研究者はそれほど多くない
と聞いていた。特に実際の商売、流通について研究をしている人は少ないと思われる。
実際、私の話し方も悪かったこともあり、ところどころ眠気をもようした人もいたようで反省している。
ただ、成長が進み、伐採搬出量が増えるであろうトドマツの利用は、北海道の森林経営の中で重要になってくると思われる。
私の主張は、「まとまった量の安定供給」。
研究テーマになりづらい課題で、研究者を困らせてしまったようだ。

第17回木材活用コンクールの作品募集中です。

詳しくは、
http://www.mokuseiren.jp/2014木材活用コンクール/募集要項

10月30日

11月7日

11月14日
全国的に原木が不足している。
いろいろ事情があるようだが、安定供給を求む！